なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

稲敷市上空を飛ぶトビ

f:id:digibirds:20180218221303j:plain

f:id:digibirds:20180218221322j:plain

 

上の写真は、キヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMに1.4倍のテレコンを装着し手持ち撮影しました。

 

「梅ばやし 野分の跡のあかるきに 吾立ちみれば 鳶高く飛ぶ」  伊藤左千夫

 

トビは、猛禽なのですが、一般に蔑視されていますが金鵄勲章には、輝かしいトビがあしらわれているようです。

 

参考」金鵄勲章(きんしくんしょう)は、かつて制定されていた日本の勲章の一つ。日本唯一の武人勲章とされ、武功のあった陸海軍(陸軍・海軍)の軍人および軍属に与えられた。 金鵄章ともいう。 「金鵄」という名前の由来は、神武天皇の東征の際に、神武の弓の弭にとまった黄金色のトビ(鵄)が光り輝き、長髄彦の軍を眩ませたという日本神話の伝説に基づく。

青空に飛ぶコハクチョウ

f:id:digibirds:20180217001514j:plain

f:id:digibirds:20180217001530j:plain

f:id:digibirds:20180217001544j:plain

f:id:digibirds:20180217001631j:plain

f:id:digibirds:20180217001711j:plain

f:id:digibirds:20180217001733j:plain

f:id:digibirds:20180217001747j:plain

f:id:digibirds:20180217001801j:plain

 

上の写真は、Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F4.0L USM に1.4倍のテレコンを装着して手持ち撮影しました。

 

印西市上空を飛ぶコハクチョウです。

 

「白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも染まずただよふ 」

                                 (若山牧水

しらとりは かなし からずや そらのあお うみの あおにも そまずただよう)

 

意味・・雲ひとつない空の青、 深々と澄み渡った海の 青にも染まらずに漂う。この白鳥の姿は哀し いではないか、 まことに、えも言われぬ哀歓 を誘うことだ。孤独な白鳥よ。 世にまじることのない清純な魂、高い志、青 春多感な牧水の自らの憧憬を、白鳥に託して 詠んでいます。

紅梅

「だまされて 紅梅うらむ 余寒哉 」  (正岡子規

f:id:digibirds:20180214013854j:plain

f:id:digibirds:20180214013913j:plain

 

上の写真は、Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F4.0L USM に1.4倍のテレコンを装着して手持ち撮影しました。

 

寒い日が続いています。 紅梅が咲いていますがまだまだ寒い日が続きどうです。

青空に飛ぶモモイロペリカン

f:id:digibirds:20180213233641j:plain

f:id:digibirds:20180212154421j:plain

f:id:digibirds:20180212154439j:plain

f:id:digibirds:20180212154459j:plain

f:id:digibirds:20180212154520j:plain

f:id:digibirds:20180212154533j:plain

f:id:digibirds:20180212154547j:plain

 

上の写真は、Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F4.0L USM に1.4倍のテレコンを装着して手持ち撮影しました。

 

2月12日冷たい寒風が印旛沼を渡ってきます。

印旛沼で、20年間漁師と一緒に漁に出る名物鳥モモイロペリカンのカンタくんは。老齢にもかかわらず元気に飛んでいました。

 長生きでとても元気です。

 

参考:モモイロペリカンは、春から夏にかけて ヨーロッパ南東部から中央アジアで過ごし,寒い場所にすんでいるものは,冬になると アフリカやベトナム,インドなどに渡って子育てをするようです。湿地や沼地でくらし恋の 季節をむかえると,体が名前の通りモモイロに変化します。恋の季節は主に春ですが アフリカにいるものの中には,一年中繁殖するものもいるようです。

印旛沼のヨシガモ

f:id:digibirds:20180212233059j:plain

f:id:digibirds:20180212173355j:plain

上の写真は、Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F4.0L USM に1.4倍のテレコンを装着して手持ち撮影しました。

 

2月12日の印旛沼は晴れ。

 ヨシガモ♂ の緑色の ナポレオンハットが、太陽に照らされてとても綺麗でした。

山渓の「野鳥の名前」によれば、「容姿のよい」カモ なのでヨシガモとのことです。

ごもっとも!