なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

渡良瀬遊水地のカシラダカ

 

 

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上の写真は、
キヤノンEOS7D MarkⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。

 

新年あけましておめでとうございます。

年のはじめに縁起の良さそうなカシラダカをお届けします。

渡良瀬遊水地の道路で餌をついばんでいるカシラダカたちです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 冬に里山に行くと群れ飛ぶ姿をみることができるカシラダカ。2016年12月にUCN(国際自然保護連合)のレッドリストの改定で,彼らが世界のレッドリストで絶滅危惧II類に選定されるほど厳しい状況にあることが示されています。

 

7羽のマガン

 

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上の写真は、キヤノンEOS7DマークⅡに
CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS IIUSMに1.4倍のテレコンを装着し手持ち撮影しました。

 

12月29日午後、群馬県館林市東部の田園地帯の池にマガンが7羽休んでいました。

 

マガンは、日本では1967年に「伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地」が本種の越冬地として、1971年に種として国の天然記念物に指定されています。日本での亜種マガンの1970年における飛来数は3,700羽、1997年における飛来数は34,000羽と推定されて準絶滅危惧(NT)環境省レッドリスト)に指定される希少種です。

 

関東近辺では、なかなか見るこちができないので、撮影できて嬉しく感じました。

菅生沼の白鳥たち

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上沼

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コハクチョウ

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コハクチョウ

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オオハクチョウ親子

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オオハクチョウ親子

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アメリコハクチョウ

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下沼

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コハクチョウ飛翔

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アメリコハクチョウ

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アメリコハクチョウ

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アメリコハクチョウコハクチョウ

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アメリコハクチョウコハクチョウ

上の写真は、キヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF70-200mm F4 IS II USMに1.4倍のテレコンを装着し手持ち撮影しました。

 

12月23日曇り。菅生沼に白鳥を撮影に行ってきました。

菅生沼は、南北5.5㎞と長く、幅はわずか0.4㎞という細長い湿地帯です。
沼の南側を下沼(しもぬま)と呼び、大きな池があります。
沼の北側を上沼(かみぬま)と呼び、小さな池が点在します。
沼は、木々や葦などに囲まれて、池部分に近づくのは困難です。
池に近づける場所は、南側(下沼)は、茨城県自然博物館
敷地だけ。北側(上沼)は、1カ所だけ白鳥観察地点に駐車場があるだけです。

 

アメリコハクチョウも混じっていて自然の中の風景とよくマッチして綺麗でした。