なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

プラティア

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 ライカのコンパクトデジカメD-LUX3 (35mm判換算28~112mm、F2.8~4.9のLeica DC Vario-Elmaritレンズ)で手持ち撮影しました。


3月25日、手賀沼通りに行く途中の路上に咲いていました。

 

プラティアは、スターラベンダーなど多くのの別名を持っているようです。

 

プラティアはキキョウ科に属する植物で、アジア、オーストラリア、ニュージーランドなどに自生しているとのことです。

最大でも10センチほどにしかならず、グラウンドカバーに向いている植物の一つだそうです。

多年草なので、季節ごとにお手入れする必要もなく育てやすいとのこと。

外来種がいつの間にか、近隣に生息していました。

喫茶去 カガン演奏の「春」を聴く


ベートーヴェン:ヴァイオリン ソナタ第2番 第4番 第5番「春」@カガン(vn)リヒテル(p)

リヒテル ファミリーの演奏だけあってリヒテルがリードする演奏ですが、しっとりとした美しい演奏です。

夭逝したカガンの演奏も見事です。

とても静謐な素敵な演奏で陶酔しました。

こんな所にヒメオドリコソウ

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  上の写真は、パナソニックのコンパクトデジカメ ルミックスDMC-LX2を手持ち撮影しました。

 

3月25日家の近くの道端にヒメオドリコソウが顔を出していていました。どこにでも咲いているヒメオドリコソウですかこんなところに顔を出しているとはびっくりです。

この生命力に、あやかりたいものです!

 

喫茶去 ウート・ウーギ演奏の春とクロイツェルを聴く

ベートーヴェン
・ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』

・ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』

 ウート・ウーギ(ヴァイオリン)
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)

昨日聴いた演奏よりは、新しい時代の演奏です。

この演奏は、颯爽としたウーギの演奏も素敵で指揮者で有名なサゥァリッシュのビアノ・サボートも見事!

クロイツェルは、迫力満点の凄い演奏です。

録音もこちらが良いです。

最近は、こちらの演奏も時々、聴きます。

また、グリュミオーハスキルのCDも、よく聴きます。

蒼空に映える桜

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 上の写真は、パナソニックのコンパクトデジカメ ルミックスDMC-LX2を手持ち撮影しました。


春うらら!!

3月25日は、良い天気になりました。

青空が広がりソメイヨシノの花も見事に咲き誇っています。

春爛漫の素晴らしい天気です。


我孫子駅前の桜、八坂神社の桜どちらも満開です。


喫茶去

クイケン指揮のハイドン ザロモンセットの中の[時計]を聴く

 

交響曲第101番ニ長調 Hob.I-101 「時計」 

 指揮
クイケン(シギスヴァルト) 
演奏
ラ・プティット・バンド 
作曲
ハイドン 

古楽器を使った小編成の楽団です。

私は驚愕よりも時計が好きです。

大編成のトスカニーニカラヤンの指揮も好きですが、この演奏も気に入っています。

やはり第2楽章から第4楽章までが素敵ですね!

 

ヒメオドリコソウ

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   上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。


3月23日.手賀沼遊歩道に咲いていたヒメオドリコソウです。

小さな花をいっぱいつけて元気に咲いていました!


喫茶去   日本の未来を考える


今日(3月24日)の日経平均株価は、千円以上の値上がりだそうです。


コロナウイルスの拡大や死亡率が他国と比較して良好なことが好感されたとのことです。


最近、IMFが、「日本経済の40年後は、GDPが25%減少する」と悲観的な見解を示したと報道されました。


どんな計算式で計算したのかしれませんが、恣意的で無責任な指摘だと思いました。


また、この発言を解説した日本の経済評論家が、コブ・ダグラス型関数を使った説明をしています。


この関数は、偏微分モデルで、1920年代の米国の実証研究で使われたもので、100年近く前の数学モデルです。この数式は、確定的モデルで、連続微分可能な数式を想定しています。


そんな解析学程度の単純な数式で40年後の日本経済が解るのでしょうか? 


他の国と比較して、大きな債権国である日本経済は、それほど脆弱ではないし、他国と比較して高学歴の人的資源、高い技術力と経済成長できる要素は、かなり高いはずです。

少子高齢化の人口の減少ばかり強調され、悲観論ばかり言い続けるメディアによる萎縮した経済活動の弊害を強く感じてしまいます。


これからの技術革新は、人口減少にプラスになる可能性を秘めています。


AIやロボット技術、5Gの通信、複合的なスマート・シティの実現などです。


私は、日本の経済は、現在の新冷戦時代に多くのチャンスを持ってをり、更なる飛躍もできるのではないかと考えています。


また、世界的海洋国家である我が国は、鉱物資源、レアメタル、エネルギーに大きなバラダイム・シフトする可能性を孕んでいます。


私達は、自虐的な考え方をやめ、現在の悲観論的不況をなくし、自信を持って、明るい未来を創造すべきではないでしょうか?


桜の花びらを落とすスズメ

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   上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

3月23日午後の手賀沼遊歩道。


ソメイヨシノがようやく咲き初めたらスズメたちが花を嘴でちぎり落として蜜を吸っていました。

風で花が散るのではなくスズメが花びらを落としているのです。


しづこころなく花の散るらむ!の心境になりました。

手賀沼遊歩道のキジ

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   上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

3月22日朝、風が強い手賀沼遊歩道。 キジのオスが畦道から草むらに姿を消そうとしていました。

姿を消してすぐにケーンと鳴きました。


「春の野に

あさる雉(きぎし)の妻恋ひに

おのがあたりを 

人に知れつつ」   

    (大伴家持

つくし

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上の写真は、Y!mobileスマホXperia 8」で撮影しました。

3月20日お昼頃、
菩提寺境内にある我が家のお墓に出ていた[つくし]です。

お彼岸のお墓参りをした時、石塔の脇につくしが顔を出していました。

家族で、お墓の草とりをしましたが、つくしは、残しておきました。

仏を話す 土筆の袴 剥きながら  子規


喫茶去 

佐伯 孝夫(さえき たかお)
の優しい詩集 鈴懸の径 
のCDを聴く

『鈴懸の径 -佐伯孝夫 優しい詩集-』(すずかけのみち -さえきたかお やさしいししゅう-)は、佐良直美のカバー・アルバム。1972年1月25日発売。2008年10月1日に初CD化されました。発売元はビクターエンタテインメント。CD盤の規格品番はVICL-63063。

佐良直美(さがらなおみ)歌唱

(1)鈴懸の径(2)峠の我が家(3)森の小径(4)新雪(5)白樺の小径(6)アルプスの牧場(7)有楽町で逢いましょう(8)街灯(9)再会(10)寒い朝(11)霧の中の少女(12)いつでも夢を

佐伯孝夫の作詞の歌は、大好きなので相良直美歌唱のCDで聴きました。

灰田勝彦などが、歌った古い歌でも、古さを感じません。低音の魅力のフランク永井、端正な三浦 洸一(みうら こういち)、橋幸夫吉永小百合歌唱の吉田正作曲の明るい歌もいいですね!

私は[鈴懸の径]と[新雪]と[街灯]と[いつでも夢を」を入浴中によく歌っています。

このCDは、昭和47年のLP音源をCD化したものです。

抒情歌として、とても素敵な歌ばかりです。

佐良直美は、古い歌も良くカバーして歌っていました。