なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2010-06-08から1日間の記事一覧

北新田を飛ぶゴイサギ

ゴイサギは、平家物語に「殿上人の位である五位の官位を醍醐天皇からいただいた。」といわれのある鳥です。主に夜行性ですが、育雛期には、昼でもよく見ることができます。 ゴイサギは、夏の季語です。 先日、弁天下で撮ったゴイサギです。 ]

ヨシゴイ葭原を飛ぶ

葭切り(よしきり)のをちの鋭声(とごえ)や朝ぐもり 水原秋桜子 猛暑が予測される日の朝はどんよりと一時的に曇ることが多いもので 前日の強い日差しで蒸発した水蒸気が早朝冷えて朝曇の現象をもたらすとのことです。 印旛沼も朝雲の下、一時とても寒くな…