なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2011-04-14から1日間の記事一覧

春と修羅

東日本大地震の災害と原発事故、まっただ中の春に心落ち着かず、宮沢賢治の「春と修羅」の一節が頭をよぎります。「いかりのにがさまた青さ、四月の気層のひかりの底を唾し はぎしりゆききする おれはひとりの修羅なのだ。」でも、彼の「雨ニモ負ケズ」の一…