なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2011-12-17から1日間の記事一覧

手賀沼暮色

晩秋の太陽は、つるべ落としに暮れていきます。手賀沼の曙橋から西の空を眺めてみると、茜色の空に富士山のシルレットが浮かび上がって、神々しい雰囲気を醸し出しています。葭原の暗い影から、家路を急ぐコブハクチョウが、ゆったりと泳いでいくのも、晩秋…