なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2014-07-14から1日間の記事一覧

梅雨の晴れ間に咲く朝顔の花

梅雨の晴れ間に咲く朝顔の花は、しのびよる夏の訪れを連想させます。 朝顔は、はかない命を象徴する花で、鴨長明(かものちょうめい)の随筆 「方丈記(ほうじょうき)」の最初の一段にも次のように表現されています。 「ゆく河の流れは絶えずして、しかもも…