なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2015-07-14から1日間の記事一覧

里芋の葉

「 芋の露 連山影を 正しうす 」 (飯田蛇笏) 意訳 里芋(さといも)の葉に露が宿って、その一粒一粒に山々が影を宿しています。 芋の葉や露は小さくても、その中に山々の雄大な景観を包み込んでいます。 我が家の近くの畑に里芋が生えています。大きな大き…