なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2017-03-13から1日間の記事一覧

新芽を食べるベニマシコ

3月12日の午後、手賀沼湖畔の葦原から5〜6羽のベニマシコが芽吹いた木の枝に飛び移ってきました。メスもオスもいます。 ベニマシコは、スズメとほぼ同じ大きさ(全長15cm)の可愛い小鳥です。「ましこ」は、漢字で「猿子」と書きます。猿の古名を「まし…

寂しがりやのウミアイサ

小名浜港に1羽のウミアイサ♂が寂しそうに浮かんでいました。近くにスズガモの群れが飛んできました。一人ぼっちのウミアイサは、スズガモの群れに近づきました。スズガモたちは知らんぷり!またウミアイサは一人ぼっちです。 以下の写真は、キヤノン望遠ズ…