なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2017-03-30から1日間の記事一覧

水温む春のヒクイナ

3月30日お昼前、手賀沼は暖かい陽に包まれ、冬の厚着を脱ぎ捨てるほどの暑さになりました。 葦の茂みからひょっこりヒクイナが出てきました。葦に下の水は温んでとろりとしています。赤い脚を大またに広げ慎重にエサに逃げられないようにゆっくりと歩いて…

大きな魚を飲み込むオオハム

波崎漁港では大きな魚をくわえて飲み込むのに苦労しているオオハムをよく見かけます。せっかく捕らえた大物なので体中で頑張って飲み込みます。飲み込むのに立ち上がったり羽ばたいたり懸命の努力をくりかえしています。 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレ…