なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

オオハクチョウ飛翔

白鳥の季節になりました。金曜日,印西市本埜(旧本埜村)で撮ったオオハクチョウの飛翔です。現地の人の話では、現在、本埜村の白鳥の数は、コハクチョウ240羽、オオハクチョウ10羽いるそうです。また、アメリカコハクチョウが、1羽だけいるそうです。今年は、オオハクチョウが飛来したのが、とても早く、10月にやってきたそうです。

夜、水田で寝ていた白鳥たちが、午前8時すぎに、コハクチョウの一団が飛び立ち、少し遅れて、オオハクチョウが、1羽だけ単独で飛びだしました。コハクチョウよりも堂々としているようにみえます。青い空をバックに飛ぶ白鳥は、毎年の冬の風物詩ですが、いつ見ても、綺麗ですね。