なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

電線上のオナガ

ジャージャージャーとからすが声をつぶしたような大きな鳴き声が聞こえます。我が家の向かいの路傍に開発に取り残されたとても小さな畑があります。その畑にわりと大柄の鳥たちが騒めいています。オナガです。5羽います。私の足音が聞こえると慌てふためいて飛び立ちました。

ずいぶん先の青くて太い電線に3羽とまり、他の2羽は、遠くに飛び去りました。電線の3羽は、鳴いたりしていましたが、順に飛び去っていきました。