なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

富士山西麓のホオアカ

富士山西麓の標高1000m付近に、富士山が間近に見える、広大な朝霧高原があります。この朝霧高原に夏羽のノビタキとホオアカを撮影するつもりで来てみましたが、ノビタキは見つけられませんでした。

ホオアカは、あちこちで鳴いていましたが、距離が遠くて一眼レフの望遠レンズでは、撮影限界を超えています。

あちこち歩き回って、草原の杭の上にとまっているホオアカを、なんとか撮影することができました。

ホオアカの夏羽は頭部が灰色になり、胸に黒と赤褐色の横帯が入っています。



参考(一昨年前の6月に同じ朝霧高原で撮影したホオアカの写真)