なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼上空を飛ぶユリカモメ

今秋、手賀沼にユリカモメが到来しました。まだ、湖面のユリカモメは、見ていませんが、本日、手賀沼上空を飛ぶ白い鳥を撮影してみたら、ユリカモメでした。

ユリカモメは、毎年10月にカムチャッカベーリング海などの北の故郷から渡ってきて、春まで日本に滞在します。

ユリカモメは、「伊勢物語」に記載されている「都鳥」と言われているので、「東京都の鳥」に選ばれていますが、手賀沼にも毎年訪れて、可愛い姿をみせてくれます。

もうすぐ、県立手賀沼公園でも多くのユリカモメを見ることができるでしょう。

いよいよ冬鳥のシーズンの始まりです。


撮影機材

オリンパス ミラーレス一眼

1.OM−E E−M1ボディ (パワーバッテリー・ホルダー HLD−7付)

2.レンズ  M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II