なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼遊歩道脇のカイツブリ

手賀沼の東から太陽が顔を出して20分くらい過ぎました。遊歩道脇の薄暗い水たまりに、カイツブリが、水中からひょっこり浮かび上がってきました。身体が水に濡れています。寒くないのでしょうか?

シャッター音にびっくりしたのかすぐに潜ってしまいました。浮かび上がって来るのを待ちましたがなかなか浮かび上がってきません。気がつくと水たまりにつながっている手賀沼に浮かび上がっていました。岸からずいぶん遠いので、逃げられてしまったようです。

カイツブリは、こんな早朝に人がいるとは思わなかったようです。

寒い、寒い凍り付くような手賀沼遊歩道の朝です。