なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

大空を飛翔して着地するセイタカシギ

猛暑の空をセイタカシギの群れが飛んでいます。

だんだん近づいてきてツバメチドリが休んでいる干拓地の水辺に着地しました。

直接、水の中に着地するセイタカシギもいます。

足の長いセイタカシギだからできる着地ですね。

着地後、エサを探し始めました。

こんなところにエサなのどあるのでしょうか?

不思議ですね!







閑話休題ーCD「中原美紗緒 フルフル」を聴く


甲子園の高校野球の組み合わせ抽選会も終わり、もうすぐ大会の開催ですね。

年間でこの時期がいちばん暑いのかもしれません。

こんな時ナツメロが聴きたくなります。

今日は、昭和30年代のシャンソンの歌姫、中原美紗緒(なかはらみさお)のCDを聴いてみました。

彼女の歌声は、NHKのテレビドラマ「バス通り裏」の主題歌やマルマン深夜劇場のテーマソング「夜は恋人」、映画「あんみつ姫」の主題歌でも有名です。

このCDのアルバムは、2枚組で、これらの曲を含め全46曲収録で、初復刻の曲も多数あります。

最初の収録曲は、「河は呼んでいる」でフランス語の歌詞のあと日本語の♪わたしは河の流れのように〜と続いていきます。

これらの歌を聴いていると当時がしのばれてきます。

収録曲:は以下の通り

DISC1
(1)河は呼んでいる
(2)想い出のパリ
(3)パリのお嬢さん
(4)花祭り
(5)ポルトガルの洗濯女
(6)あじさい娘
(7)ジュダ(Judas
(8)我が青春のマリアンヌ
(9)愛してくれたら
(10)フルフル
(11)あわれなジャン
(12)かえらぬ夢(ヘッドライト)
(13)私の心はバイオリン
(14)首輪のない犬
(15)遥かなる国から来た男
(16)ジェルソミーナ
(17)かわいいインディアン
(18)ミアルカ
(19)ローマよさよなら
(20)夜はすぎゆく
(21)スクーザ
(22)悲しみよこんにちは
(23)ボラーレ
DISC2
(1)バンビーノ
(2)ある恋の物語
(3)すずらん
(4)バス通り裏
(5)あんみつ姫
(6)ブエナスノーチェス
(7)急流
(8)枯葉
(9)聞かせてよ愛の言葉
(10)トンキン娘
(11)詩人の魂
(12)死ぬほど愛して
(13)ロマンティカ
(14)ビキニスタイルのお嬢さん
(15)チャオ・チャオ・バンビーナ
(16)なれそめの頃のように
(17)ラストダンスはわたしと
(18)水に流して
(19)夜は恋人
(20)メランコリー
(21)ラ・ノビア
(22)ジュム・サン・シ・ビアン
(23)愛の讃歌



のんびりこれらの曲を聴いていると「夏もまた楽し」という気分になります。
「明日は今日より幸せ」と感じられた昭和30年代は良き時代だったのかもしれませんね!