昨日、タムロンの600mmズーム(150-600mm)を購入したので、近くの公園にカワセミを試し撮りに行ってきました。(カメラ本体はEOS7Dです)
久しぶりにこの公園に来てみたら、なかなかカワセミが来てくれません。
1時間待っていたら、カワセミが飛んできて柳の陰に隠れて魚を狙ってますが、葉っぱが邪魔で撮影できません。
このカワセミは、魚も捕らずにすぐに飛んで行ってしまいました。
その一時間後にカワセミがまたやってきました。 前とは別の枝にとまりました。
こんどは全身が見えました。クチバシの下が赤いのでメスのカワセミです。
やっと、撮影できました。
でも、このカワセミは、突然,飛び上がりました。 もう一羽カワセミがやってきたのです。
2羽で争い始めましたが、それは、ほんの一瞬で、2羽ともすぐに姿を消しました。
ずっと待っていたのに、撮影できたのはほんの一瞬です。
それでも諦めずに待っていると、その30分後、カワセミが一羽戻ってきました。
枝にとまったのを見てみると、クチバシの下が黒いので、今度はオスのカワセミです。
これもなんとか撮影できました。
このオスのカワセミは、あまり落ち着きがなくて、また、すぐに飛んで行ってしまいました。
このオスのカワセミはまだ若いようなので、ひょっとしたらメスのカワセミの子供かもしれません。
(参考までに今年の2月に同じ場所で撮影したオスのカワセミの写真を添付しますーこの時の使用レンズは、キヤノン純正の200mmF2.8ズームに2倍のテレコンを使用ーカメラ本体はこの撮影と同じのEOS7Dです)
あわただしい撮影で、慣れないレンズでしたが、まあなんとか撮影できました。
このタムロンのレンズは、超望遠レンズにしては、わりに軽くて使いやすいレンズで、手持ち撮影できました。
コスト・パフォーマンスにとても優れたレンズで、シグマの500mmズーム(150-500mm)より使いやすい感じです。
参考ー同じ場所で今年の2月に撮影したカワセミのオス