なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

新機種CANON EOS 7D Mark II 試写 里山でエサを探すジョウビタキ♀

秋も深くなってきました。今朝はどんより曇って寒々(さむざむ)としています。

手賀沼付近の里山の水辺で代表的な冬鳥のジョウビタキのメスを見つけました。

あちこちの枯れ木にとまって、エサを探しています。

ジョウビタキはあちこち動き回っていましたが、なかなエサにありつけないようです。途中、赤トンボが近くにきましたが、このトンボは大きいからか見向きもしません。何かを見つけたようで、枯れ木の先からピョンと飛んで木の洞(うろ)をほじって、ようやくエサにありつけたようです。


EOS 7D Mark IIに EF-70-200mm F2.8L IS II USMに2倍のテレコン付でオート・フォーカス+AIサーボ高速連写で撮影しました。



 「鶲(ひたき)とんで 色ひゞき逃げし 枯木かな 」 ( 原 石鼎 はら せきてい )





参考:昨年11月に撮影したジョウビタキのオスの写真です。

カメラ;オリンパス ミラーレス一眼 OM−E E−M1ボディ (パワーバッテリー・ホルダー HLD−7付) レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II