セイタカシギ(絶滅危惧II類(VU))が畑に飛んできて着地しました。
その後、採食し始めましたが、突然、立ち止まり飛び去って行きました。
はるか彼方に飛んでいってしまうのかと思っているとUターンして戻ってきました。
またここに着地するのかと思いましたが、セイタカシギは、ここを通過して飛び去りました。
多分、別のエサ場に飛んでいったのでしょうね。
以前このブログでご紹介しましたように、江戸中期の博物誌「観文禽譜」に水喜鵲 すいきじゃく とあるのは、セイタカシギのことだそうで、江戸時代では、迷鳥であまりみられなかったので、書物の中の図版は、中国・清の図鑑からとっているようです。
当時の中国では、とても縁起のよい鳥でめでたい鳥だったようです。
参考ー以前,撮影したセイタカシギ