なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

メスのマガモの見事な羽ばたきを無視するオスのマガモたち

井頭公園には多くののマガモが越冬しています。

そのうちの鄯羽のマガモが急に立ち上がりました。羽をばたつかせています。

カモはマガモにかぎらずオスがきれいなのでメスはああまり撮影しないのですが、このマガモのメスの羽ばたく姿は、勇壮できれいな模様の羽も見えるので撮影してしまいました。

オスのマガモたちも見とれているのでしょうか?

どうもあまり気にしていないようですね。



「萍(うきくさ)に 何を食ふやら いけのかも」   (服部嵐雪




最近は、キヤノンの1眼レフEOS 7D Mark IIに EF-70-200mm F2.8L IS II USM×2倍テレコン付のレンズを装着し,オート・フォーカス+AIサーボ高速連写で撮影しているのですが、雪道を考慮して、久しぶりに軽量、コンパクトのオリンパスのミラーレス一眼 OM−E E−M1を使用してみました。

このサブ・カメラ(ミラーレス一眼+普及クラスのレンズ)でもカモの羽ばたき程度は、十分な描写能力がありそうです。
 
撮影機材

1.OM−E E−M1ボディ (パワーバッテリー・ホルダー HLD−7付)

2.レンズ  M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

で撮影しました。