なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

梅とヒヨドリと猫と以前撮った木の上のウグイス

2月28日、2月も最終日となりました。
太陽の光は暖かいのですが、冷気は肌を打つ冷たさです。

我孫子駅前の梅林にメジロと梅の花を600ミリの超望遠で撮影しようと、タムロンのズーム・レンズ SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD を CANON EOS 7D Mark II に装着して出かけてみました。

とりあえず梅を撮影しているとヒヨドリがやってきました。小手調べにヒヨドリを撮影。

遠くでウグイスの鳴き声も聞こえますが姿を見せてくれません。
ヒヨドリは何度も出てくれるのですが、メジロが出てくれません。

9時から11時近くまで待ちましたがメジロは出て来ません。

待ちくたびれていると近所の飼猫(かいねこ)が畑に出てきて、ひなたぼっこをし始めました。

この猫は、こちらに気づくと、驚きもしないで、こちらに歩いてきて、ゆうゆうと私の前を通りすぎ去って行きました。

何もすることがなく退屈なので猫を撮影しました。

11時半になったので「梅にメジロ」は諦めて帰りました。

ウグイスは声だけで姿を見せてくれなかったので、以前撮った、木にとまるウグイスの写真を掲載します。



「春の野に 鳴くや鴬 なつけむと 
          我が家の園に 梅が花咲く」 (万葉集




キヤノンEOS 7D Mark II+ タムロンSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USDで撮影










以前撮ったキヤノンEOS 7D+キヤノン EF-70-200mm F2.8L IS II USM×2倍テレコン付で撮影したウグイス