なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

白梅の枝で、さえずるシジュウカラ

「老(お)いの名の ありとも知らで 四十雀(しじゅうから)」  (松尾芭蕉



意訳:小さな可愛い四十雀。自分の名に40歳という名がついているなんて、当人は全く知らないようです。


鶯の鳴き声が聞こえる梅林で、ウグイスを待っていたら、シジュウカラがやってきました。

最初は撮影する気はなかったのですが、ウグイスは、鳴き声だけで梅林に来てくれません。

ところがシジュウカラは何度も近くに来て、ツツピィー・ツツピィーと啼いてくれます。

やはり、来てくれると可愛いのでシジュウカラを撮影する気になりました。

撮影してみると、シジュウカラも、なかなか絵になるもんですねぇ〜!



以下の写真は、EOS 7D Mark IIに EF-70-200mm F2.8L IS II USM×2倍テレコン付のレンズを装着し,オート・フォーカス+AIサーボ高速連写で手持ち撮影しました