なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

翅を休めるモンキチョウ

「物好(ものずき)や 匂はぬ草に とまる蝶」    (松尾芭蕉


だんだん春めいてきました。蝶々(ちょうちょ)も顔を出し始めました。

堤防の枯れたヨシが倒れている場所にモンキチョウが翅(はね)を休めていました。

近づいても動きません。

眠っているのでしょうか?

動かないので他所見(よそみ)していたら、飛んでいってしまいました。



「ひらひらと 蝶々黄なり 水の上」 (正岡子規



オリンパス ミラーレス一眼 OM−E E−M1(パワーバッテリー・ホルダー HLD−7付).ズーム・レンズ ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II で手持ち撮影しました。