なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

JBFのブース(我孫子野鳥を守る会、台湾、モンゴル)と手賀沼公園風景と杭にとまるユリカモメとセグロセキレイ

10月31日JBFが始まりました。

注)JBF:ジャパンバードフェスティバル(Japan Bird Festival/略称:JBF)は、千葉県我孫子市 手賀沼周辺にて行われる、鳥をテーマにした日本最大級のイベントです。2015年のジャパンバードフェスティバルは10月31日(土)、11月1日(日)に開催されます。

JBF開催中は、JR我孫子駅からJBF巡回専用バスが15分間隔で運転されるので,私は1日乗り放題券を100円で買って最初のバス9時20分発に乗り込みました。

すでに乗車場所には人の行列ができていて一台目のバスには全員乗り切れませんでした。

鳥好きの人がとても多いのに驚きました。明日も晴れの気象予報なので、JBF会場にかなりの集客が見込まれそうです。

JBF巡回専用バスは、我孫子市街を十五分くらい走って最初は、我孫子市鳥の博物館前会場で下ろしてくれます。その後、アビスタ、手賀沼公園会場を経てJR我孫子駅に巡回します。

我孫子市鳥の博物館前会場にも多くのブースが設営されていて日本の各探鳥地(離島などを含む)のブースや、海外(台湾・モンゴル)のブースもあり、望遠鏡、双眼鏡、カメラや鳥に関する書籍やグッズの販売ブースもあります。

私は、これらのブースを回った後、会場で出展販売しているブースで、来年の野鳥カレンダーやTシャツ、野鳥の書籍。などを買い、キヤノンの双眼鏡と一眼レフレンズのブースおよびツァイスの双眼鏡のブースで情報を入手して午前中に引き上げました。

特に「我孫子野鳥を守る会」のブースとその海外探鳥交流結果のおかげで出展されている「台湾やモンゴルのブース」が気になりました。

モンゴルのブースでは、民族衣装を着た人たちにもお会いできJBFの国際化を感じることができました。


「有朋自遠方來。不亦樂乎。」 (ともありえんぽうよりきたる。またたのしからずや。)

           (孔子論語」より)
 

今回は、手賀沼公園会場には行かなかったのですが、先日撮影した手賀沼の景色と杭にとまるユリカモメとセグロセキレイを掲載します。また、いつも手賀沼で魚を捕獲している鷹ミサゴもおまけとして掲載します。




JBF専用バス

我孫子市鳥の博物館前広場のブース

我孫子野鳥を守る会ブース

台湾のブース

モンゴルのブース


モンゴルブースの人たち

手賀沼風景


手賀沼公園の杭にとまるユリカモメ

手賀沼公園の杭にとまるセグロセキレイ

おまけ:以前撮影した手賀沼上空を飛ぶ魚専門の鷹ミサゴ