手賀沼の杭にとまっていたユリカモメが岸辺で何かをみつけたようで、獲物を狙って飛び立ちました。
どんどん岸辺に近づいてきました。
ユリカモメは、獲物に狙いを付けてホバリングなどをしています。でも。獲物は動いているようで、何度も何度もやり直ししています。
その都度、飛び込もうとしていますが、なかなかうまくいかないようです。
一度飛び込みました。
残念ながら、ユリカモネの姿は草に隠れて見えませんので獲物を捕らえたのかはわかりませんでしたが、ユリカモメの優秀な飛翔技術を見ることができました。
このように早朝の手賀沼でユリカモメも頑張って漁をしているようです。
「川の面に こころ遊びて 都鳥」 (高濱虚子)
注)都鳥はユリカモメを意味しています。