なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

寒風の中の湖上を動き回るミコアイサのエクリプス

強風が吹き荒れる湖上にミコアイサのエクリプスが浮かんでいました。

エクリプスというのは、繁殖期を終えたあとのカモ類の雄で一時的に見られる、雌に似た地味な羽色、またその羽色の状態です。

もう繁殖期なので、このメスに似たミコアイサは、もうすぐ白黒の綺麗なオスに変身することでしょう。

浮かんでいるミコアイサはよく潜水します。ミコアイサは水中で魚を追いかける鴨なのです。

もぐったミコアイサとは別のミコアイサが飛んできて着水しました。

このミコアイサもエクリプスのようです。

このミコアイサも水に漂っていましたが、突然、立ち上がり羽ばたきました。

羽ばたき終わると、潜水したのち浮上していましたが、潜水場所を変えるために少しだけ飛び着水しました。

ミコアイサのエクリプスは、寒さに負けないで元気いっぱい動き回っていました。



「 あしひきの 山田の田居に鳴く鴨の
     声聞くときぞ 冬は来にけり 」   (良寛)