なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

母の日のプレゼント、ピンクのバラ「オードリー・ヘップバーン」

母の日はゴールデンウィークが終わってすぐ、毎年5月の第2日曜日とのことで、2016年の母の日は、5月8日でした。

先日、我が家の小さな花壇に初夏の花を植えようと花屋さんに行きました。

「母の日」のことはすっかり忘れていたのですが、花屋さんで「母の日のプレザントにお花を」との宣伝文句を見て「母の日」思い出し 「オードリー・ヘップバーンという名のピンクのバラ」を買い求めました。

大女優の名前を冠した綺麗なピンクのバラだったので、ついつい買ってしまいました。

そのバラの説明によると


学名: Rosa hybrida“Audrey Hepburn”
バラ科、バラ属
系列 ハイブリットティーローズ 1983年、アメリカ Jerry Twomey作出
木立性高芯剣弁咲き 花期は、初夏から晩秋
花の色は、明るいピンク 香りは、フルーティー

とのことです。


バラは植木鉢に植わっていましたが、そのままにしておいたら風でひっくり返り、雨に打たれて花がしぼんで下を向いてしまいました。

あわてて家内が直植え(じかうえ)にしましたが、少し元気がありません。

でも、今朝見たら花弁の先は少し弱っていますが、花は起き上がって、だいぶ元気になっていたので撮影してみました。

さて、ピンクのバラの「花ことば」は「愛」「わが心君のみが知る」「温かい心」「満足」とのことです。

日ごろ尽(つく)してくれている家内への「感謝の気持ち」を込めて,このバラを贈るとともに、日ごろ私のブログを見ていただいている皆様にも「感謝の意」をこめて「ピンクのバラ(オードリー・ヘップバーン)の写真」をお届けさせていただきます。


「咲き満ちて 雨夜も薔薇(ばら)の 光りあり」  (水原秋桜子