なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

浮島のヨシ原に塒入りするハイイロチュウヒ

ハイイロチュウヒは、チュウヒに似て雄は白っぽく、雌は腰が白い鷹で全長:45〜51cm 翼開 長:110〜120cm ヨシ原などの湿地や農耕地に飛来します。

12月23日、ハイイロチュウヒのメスは何度か塒に戻ってきましたが、オスは明るいうちには戻ってこないようなので暗くなる前に引き上げました。

下の写真は日暮れ寸前に撮影したハイイロチュウヒのメスの写真です。

クリスマス▪プレゼントとして参考写真1として以前、撮影したハイイロチュウヒのオスを添付します。
また、クリスマス▪プレゼントとして参考写真2として2008年12月、手賀沼周辺に日本初飛来のウスハイイロチュウヒ(撮影2009年)も添付します。


今回撮影したハイイロチュウヒ♀の写真はLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.SをOLYMPUS OM-D E-M1ディに装着して35ミリ換算800ミリF6.3ズームとして手持ちで撮影してみました。



ハイイロチュウヒ♀(浮島)

参考1:以前撮影したハイイロチュウヒ♂(板倉)

参考2.2009年撮影のウスハイイロチュウヒ(手賀沼)