なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

大きくなった手賀沼のコブハクチョウ

手賀沼では年中コブハクチョウを見ることができます。

それは毎年々、手賀沼コブハクチョウが繁殖をくりかえしているからです。

 

いまでは手賀沼とその流域で百五十羽以上がいるようです。

 

今年生まれたコブハクチョウも親と同じくらいに大きくなり、親と離れて堂々と泳いでいます。

 

コブハクチョウ寿命は野生で6~7年、飼育下で30~40年だそうです。

コブハクチョウは ヨーロッパ、アジアに生息 する白鳥で、元々は日本いない外来種です。外国から輸入され公園や遊園地で飼われ ていたものが逃げ出し、野生化したと見られています。

 

チャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」の白鳥はコブハクチョウだそうです。

 

今や手賀沼コブハクチョウの故郷にもなっているので手賀沼は「白鳥の湖」と言ってもいいのではないでしょうか?

 

 

 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。

 

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