それは毎年々、手賀沼でコブハクチョウが繁殖をくりかえしているからです。
いまでは手賀沼とその流域で百五十羽以上がいるようです。
今年生まれたコブハクチョウも親と同じくらいに大きくなり、親と離れて堂々と泳いでいます。
コブハクチョウの寿命は野生で6~7年、飼育下で30~40年だそうです。
コブハクチョウは ヨーロッパ、アジアに生息 する白鳥で、元々は日本いない外来種です。外国から輸入され公園や遊園地で飼われ ていたものが逃げ出し、野生化したと見られています。
チャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」の白鳥はコブハクチョウだそうです。
今や手賀沼はコブハクチョウの故郷にもなっているので手賀沼は「白鳥の湖」と言ってもいいのではないでしょうか?
以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。