なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

公園の彼岸花

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上の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着して手持ち撮影しました。

 

ヒガンバナは、曼珠沙華(まんじゅしゃげ」とも呼ばれています。

サンスクリット語インドの言葉)でmanjusakaと書くそうで、天界に咲く花という意味であり、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているそうです。

また、ヒガンバナには、花の様子から、「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」「狐のかんざし」「剃刀花(かみそりばな)」など、全国にはたくさんの呼び名があるとのことです。

 

この赤い花は、天にも昇る力強さを感じますね!