なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

秋を代表する赤とんぼ

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上の写真は、キヤノン望遠ズームレンズCANON EF70-200mm F4L USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。

 

秋を代表するトンボは、赤トンボですね。

でも「赤トンボ」という名前のトンボは存在しないのです、普通「赤トンボ」と呼んでいるのは一般的には「アキアカネ」のことを指しています。

9月から10月にかけて、平地でよく見られるのがアキアカネです。

トンボはいつも身近なところにいると思いがちなのですが、その飛翔能力は高く、梅雨の時期に里に生まれたアキアカネは、夏の暑さを避けて涼しい山に移動するそうです。

夏に山で過ごしたアキアカネは、秋になると里に下りてくるのだそうです。

 

この秋の使者のアキアカネは、手賀沼遊歩道で撮影しました。