なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ノシメトンボ

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上の写真はコンデジパナソニックLUMIX DMC-FZH1 (開放F2.8-4.5光学20倍(35mm判 換算で24mm〜480mm)のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き)

で手持ち撮影しました。

 

ノシメトンボが休んでいました。

 

このトンボを見ていると印傳の鹿革の財布などにデザインされているトンボを思い出しました。

 

古来、トンボは勝ち虫とよばれ縁起物であり、前にしか進まず退かないところから、「不転退(退くに転ぜず、 決して退却をしない)」の精神を表すものとして、特に武士に喜ばれました。

 

そんなことを考えていると、このトンボが急に強くなったように見えてきました。

 

私の勝ち虫の印傳の財布は、いつも軽いのですが・・・