なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

捕らえた獲物をヨシ原で警戒しながら食べるノスリ

葛西臨海公園のヨシ原で鋭い目をしたノスリが、あたりを警戒しながら捕らえた獲物の肉を食いちぎっています。もう大分前からここで食べているようです。捕らえた獲物の頭の残骸が見えます。

3枚目の写真でわかるように獲物の長い腸をクチバシで引っ張り出して食べています。身体の肉はかなり食べているようです。

ハイドに隠れて撮影している私のシャッター音にイラつくのか?こちらを睨みながら身体を移動しつつ食べています。

獲物を隠すようにしているようです。

とても気になるらしくこちらを睨んでピーと鳴きました。

威嚇しているようです。

こちらに飛び掛るように身体をこごめて睨みつけ再度ピーと鳴きました。

ハイドに隠れて、ノスリが食べ終わるのを待っていましたが、とても長い時間がかかりそうですし、ノスリも怒っているようなので、この場を退散しました。



以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM をCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。