なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

小名浜港のウミスズメ

小名浜港はとても大きな漁港です。

この漁港の波は太平洋に面しているためか?うねるような波がたっています。

その波に乗りながら2羽のウミスズメが泳いで行きます。

ウミスズメは、ウミガラスやウトウ、ケイマフリと同じウミスズメ科の海鳥で、これらの仲間のうち最も小さく、環境省レッドリスト・絶滅危惧 IA類 (CR))に認定されている希少な鳥です。

ウミスズメは、最近、銚子や波崎などでもよく見かけますし、この小名浜でも観察できたので関東北部でもかなり見られるようになって来ているのかもしれません。

2羽のウミスズメは仲良く一緒に行動を伴にしていました。


以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。