なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

波崎漁港の海面に浮上したオオハム

3月18日波崎漁港の岸辺ににオオハムがひょこっと浮かび上がってきました。

でもすぐに潜水し遠くに行ってしまいました。まだ夏羽になっていません。

オオハムは、アビ類アビ科の海鳥で冬鳥として11月〜4月頃まで主に外洋の沿岸に生息し、沿岸の港湾に入ることもあるため。しばしば見かけることができます。

雌雄同色で冬羽は頭から背中は黒く首から腹部は白くて地味ですが夏羽は頭から後頭部は青灰色、首には白黒のストライプが入るのですが、波崎漁港で見たことはありません。

冬羽は体の後部の脇に白い斑が目立ちます。


以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。