なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

見つめ合うキジの夫婦

4月13日午後、手賀沼遊歩道を歩いているとケーンとキジの鳴き声が聞こえました。

その鳴き声の方向にオスのキジがいました。

近くの茂みにメスのキジが、うごめいています。

だんだんオスのキジに近づいていきます。

メスのキジのお腹は大きいのでもうすぐ子供が生まれるのかもしれません。

オスのキジはあたりを見回してメスを見守っているいるようです。

メスは、採食しながらオスの周りを移動しています。



父母の しきりに恋ひし 雉子の声」   (松尾芭蕉


以下の写真は、SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM をCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。