5月11日の夕方、印西市発作地区の田んぼに五羽のチュウシャクシギが飛来していました。
一羽は田んぼの畦に、こちらの田んぼの中に3羽、もう一羽は別の田んぼにいました。
千葉県では「田植え」の時期は五月が最盛期です。
この「田植え」が始まる頃から、北に帰る旅の途中のチュウシャクシギの姿をあちらこちらで見かけます。
嘴が下に向けてそったシギは、ダイシャクシギ、コシャクシギそしてこのチュウシャクシギがいます。チュウシャクシギは、3種類の中の中間の大きさのシギがチュウシャクシギです。
以前は、多くのシギやチドリが見られたこの地域も最近は飛来する種類も数も激減しています。
それでも、今年もチュウシャクシギに会うことが出来ました。
以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USM+エクステンダー1.4IIをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。