5月28日午後の印旛沼、初夏の太陽光が肌を刺す暑さです。
けたたましいオオヨシキリの鳴き声やとても低音のサンカノゴイの鳴き声に混じって「オーツ、オーツ」ともの悲しげなヨシゴイの鳴き声が聞こえています。
そんな悲しげな鳴き声に似合わない元気なヨシゴイが活発にヨシ原を飛んでいます。
2羽が追いかけっこもしています。
一羽でも活発に飛びますが、すぐ近くに下りてしまいます
今年も「暑い夏」になりそうですがヨシゴイのように元気に乗り切ってゆきたいものです。
以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。
喫茶去:ドビュッシー : 牧神の午後への前奏曲 カラヤン ベルリンフィル 1964 を聴く
5月29日は7月のような暑い日になりました。
午後の昼下がり、ドビュッシー −:牧神の午後への前奏曲 カラヤン ベルリンフィル 1964 を聴いてみました。
この曲は、1892年から1894年にかけて詩人マラルメの「牧神の午後」という詩からインスピレーションを得たドビュッシー により作曲されました。
牧神とはギリシャ神話の家畜の神(上半身は人間、下半身は山羊)のことですが、気怠い夏の日の午後に牧神とニンフが繰り広げる幻想的な世界を音楽で表現した曲です。
牧神を表現するフルートの気だるい感じが暑い午後の昼下がりにはとてもマッチしています。
牧神の午後への前奏曲は、ドビュッシーの魅力が10分間にぎゅっと凝縮された名曲で、カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏は、とてもいい気分に浸らせてくれます。
YouTubeでこの演奏は無料で聴くことができますので気楽に楽しむことができますよ!