なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

小清水原生花園のエゾキスゲとノビタキ、モズ

小清水原生花園は、北海道道東の国道244号線に沿い、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8km(275ha)の細長い砂丘が小清水原生花園です。


エゾキスゲは、海岸の草地や砂浜などに生える多年草で、高さは40〜80センチ。葉は線形で、2列出て扇状に開く。花は長い花茎の先にまばらに分枝して付き、黄色で漏斗状、直径7,8センチ。花期は5〜7月。北海道に分布するそうですが小清水原生花園はその群生地として有名だそうです。

カッコウの声が聞こえる草原にノビタキ、モズなどを見かけました。



以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。


エゾキスゲ

ノビタキ


モズ