なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

藻散布沼(もちりっぷぬま)のタンチョウたち

藻散布沼は、霧多布の町から西に10kmの位置にある火散布沼から厚岸寄りに海岸段丘をひと山越えたところにある0.5k平方メートルの小さな海跡湖です。

太平洋に接する部分が漁港部で、昆布漁が盛んに行われていてタンチョウも営巣し、冬は白鳥の越冬地となるとのことです。


藻散布沼の岸辺にタンチョウたちがいましたが、こちらに気が付き慌てて、叢に姿を消しました。



以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。