なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

枯れ地のツグミ

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上の写真は、キヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMに1.4倍のテレコンを装着し手持ち撮影しました。

 

繁殖地のロシアから渡ってくるツグミは、飛来当初の10月には山や林に多く庭のカキが熟す11月ごろからは身近でもよく見かけるようになり、しばらくは枝先で木の実を食べているようです。年明け以降、しばしば地面に降りるようになるのは、樹上の実がなくなってくることが一因だと思われます。

 

If Winter comes, can Spring be far behind?