なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

藪の中のルリビタキ

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上の写真は、キヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMに1.4倍のテレコンを装着し手持ち撮影しました。

 

2月19日、夕刻、手賀沼付近の藪の中にルリビタキのオスがいました。

 

「鶲(ひたき)来て 色つくりたる 枯木かな」         (原 石鼎)

 

美しい瑠璃色のルリビタキです。後方からベートーヴェンのスプリングソナタが聴こえてきそうな気がします。モノラルのグリュミオーハスキルの演奏が❕