なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

春のアオジと紫陽花の若葉

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上の写真はコンパクトデジカメPanasonic FZH1 (光学20倍(24mm-480mm)LEICADC VARIO-ELMARITレンズ)で手持ち撮影しました。

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 上の写真は、 パナソニック。コンパクト デジカメ LUMIX DMC-LX2 レンズ LEICA DC VARIO-ELMARIT光学4倍ズーム / f=6.3-25.2mm (35mm判換算: 28mm〜112mm(16:9時))/ F2.8-4.9付きで手もち撮影しました。

 

アオジの写真は、昨年の3月末、私が、心不全で入院する直前に撮影しした写真です。

すぐに緊急入院したため、SDカードを消去しないで放置していました。

いま、物置の整理中に、このSDカードをみつけました。

 

拙い写真ですが。弱った体力で撮影した「戒めの写真」なので1年後のいま、再掲載することにしました。

このブログの昨年の3月30日に「手賀沼付近のアオジです。遊歩道も若葉が出始めました。」との文面で掲載しています。

その後、昨年の4月末までブログ掲載をお休みしてしました。1年後ようやく回復基調になってきています。少しづつブログ掲載できるようになりました。

 

下の写真の紫陽花(あじさい)は、今朝、撮影した我が家の花壇の紫陽花です。

6月には花が咲いていることでしょう。

 

喫茶去 ギレリス、ザンデルリンクの皇帝を聴く

 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 ... 演奏: ギレリス( エミール), チェコ・フィルハーモニー管弦楽団; 指揮: ザンデルリンク(クルト)

録音】
1958年11月19、21日 プラハ(ライヴ)
モノラル

 

 物置の整理していたら、ギレリスのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集がでてきました。早速、皇帝を聴いてみました。

この演奏した当時、ギレリスは42歳で鋼鉄のタッチの噂どおりの力強くスリリングな演奏です。

彼の晩年の慈しみ深いベートーヴェンの初期ピアノ・ソナタ(特に選帝侯ソナタ)とは別人のように若々しい演奏です。

ザンデルリンクのサポートも力強くチェコ・フィルも見事な演奏です。

今日も清々しい1日となりそうです。