なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

たくましく咲く集合花のタンポポ

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上の写真は、キヤノンコンデジPowerShot SX60 HS(超広角から超望遠までをカバーする光学65倍ズーム35mm判換算の焦点距離イメージ、広角端21mm相当、望遠端1,365mm相当)で手持ち撮影しました。

蒲公英たんぽぽや日はいつまでも大空に 中村汀女

階段下のわずかな隙間にタンポポが咲いています。朝の始めは、花開く前で黄色の塊に見えますが、時間の経過でだんだん開いて1つに見えた花が、小さな花の集合花であることが分かってきます❗さらに時間が経過すると、よく見られる開花したタンポポになっていきます。

とても小さな地面を逞しくとらえ見事に咲いたタンポポ!!
頭が下がりますね‼️

私たちが気がつかないわずかな時間でも植物たちは、懸命に働いているのです。

朝、精一杯咲いていた、このタンポポは、夕べ(17時)には枯れてしぼんでいました。
花の時は短いものですね。