なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

青葉になったニシキギ

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上の写真はキヤノンンのコンデジPowerShot SX530 HS( 焦点距離24-1,200mm相当(35mm判換算換算)F3.4-6.5の50倍ズームレンズ搭載)で手持ち撮影しました。

 

 4月23日、ニシキギはいつの間にか全部青葉になって輝いていました。

 

木陰が気になって以下の文章を掲載しました。(ワーズワースの詩集より国木田独歩訳)

注:ここの無花果いちじくは、「エジプトいちじく」で葉っぱが広く木陰こかげを作りやすい木です。

日は来たりぬ、われ再びこの暗くしげれる無花果いちじく樹陰こかげに座して、かの田園を望み、かの果樹園を望むの日は再び来たりぬ。
The day is come when I again repose 
Here, under this dark sycamore, and view 
These plots of cottage-ground, these orchard-tufts, 
  “Man descends into the Vale of years.”
『人は歳月の谷間へと下る』
でも、私は、歳月の谷間に下らない‼️で過ごしたいものですね。