なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

渡りの途中のコマドリ

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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

4月24日東京23区曇のち雨。公園に今年も渡りの夏鳥コマドリが現れました。

この撮影後、突然、大雨に見舞われ撮影を中止せざるを得ませんでした。

傘を持っていなかったので、ずぶ濡れになって帰りました。

撮影のいい思い出になりそうです。雨の前に撮影できて幸せでした。

 

「駒鳥(こま)の声 日をよぶ雲の 梢(こずえ)かな」
                          (幸田露伴

 

なかなか姿を見せてくれないコマドリですが、暗い木立の中、軽やかな鳴き声が聞こえます。

晴れになることを願っていたのでしょうか?6