なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼公園を散歩するオナガガモ

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  上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。

11月7日手賀沼公園の岸をオナガガモたちが歩いていました。

毎年10月には冬鳥のオナガガモがこの公園に飛来します。


沼で泳いだり広場の草を食べたりして来年の春まで越冬します。渡り鳥なので夏場はいないものの、冬場になると大量に現れ、しかも人間をあまり恐れないので、とても観察しやすいカモたちです。


飛来してすぐは、みんなメスのように地味なのです(エクリプス)が、オスは、だんだん綺麗になります。


もう今はオスらしいオナガガモを観ることができます。


カモたちは、時々沼から出て集団で広場と沼との歩道を歩いたりしています。


皆で歩けば怖くないようです!