なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼曙橋付近のカンムリカイツブリ

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 上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。

11月25日午後夕暮れのような雲り空。手賀沼曙橋付近でカンムリカイツブリが水に潜って漁をしていました。

曙橋からは、手賀沼の中央付近で観察出来るのでかなり近くでカンムリカイツブリを撮影することが出来ます。

カンムリカイツブリは、近年、数が増加しているそうです。

手賀沼では多くは、冬鳥のカンムリカイツブリですが、時々夏にも見かけたとの情報もあるようです。ひょっとしたら繁殖しているかも知れないですね。

でも、かってはカンムリカイツブリの冠羽が装飾になるために乱獲され絶滅しそうになって、その保全のために19世紀の英国で鳥類保護活動が始まったこともあったそうなので油断大敵かもしれません。