なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

梢に止まるカワラヒワ

f:id:digibirds:20191227141602j:plain

  上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。 

12月26日、朝、手賀川の岸の梢にカワラヒワが、止まっていました。

 我孫子で見られるカワラヒワには2種類いて、一年中いるのと、冬になると中国から渡ってくるのといるようです。これらの2群は見た目も違っていて、亜種に分けられています。1年中いるほうがコカワラヒワ、冬に渡ってくるのがオオカワラヒワ。この写真でははっきりしないのでコカワラヒワかもしれませんが白い部分が多いのでオオカワラヒワのような気がします。

 

「黄の紋を 晒して歩く 河原鶸(かわらひわ)」 

             (櫻井掬泉)