なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

朝日に輝くヨシガモのオス

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   上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。  


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ヨシガモは、全長約48 cm、翼を広げた大きさ75〜88 cm。中型のカモ類で、雄の後頭の羽毛は伸びて冠羽になり、ナポレオンの帽子のような形になります。また、額から後頭と眼先から頬線にかけては赤褐色で、眼から後頭にかけては緑色光沢。額に白斑があります。喉は白くて、黒い横線があり、体は全体的に灰色です。胸は白色の羽縁の鱗模様(うろこもよう)で、脇にいくほど細かい縞模様になります。

12月31日、神之池で泳いでいたヨシガモの写真です。

神之池は、茨城県神栖市にある池です。

ヨシガモは、とても綺麗な鴨なので、お正月の写真に相応しいと思って撮影しました。

朝日に当たって輝いていました。

もう少し首を上げてくれるとナポレオン・ハットが、見えるのですが・・・

眠そうで寝ながら浮かんでいました。

鴨の中の一つの鴨を見てゐたり
高浜虚子「五百五十句」